山道ではついつい知らない人に付いていきたくなる

友人の話。
彼が山に登り始めた頃のことだ。
先頭に立って登っている時に道が分からなくなってしまった。
その時自分のはるか前を歩いている登山者の影が見えた。
明らかに道がないような所を歩いているのが気にかかったがその人についていけばいいやと歩き出した。
いきなり後ろから来た仲間に腕を掴まれた。
ついて行くんじゃないといわれ正しいルートに引き戻される。
前方を見ると例の人影は背中を向けたままじっと 足を止めていた。
仲間に訪ねると良くないものだとしか教えてもらえなかったらしい。
それからも何度かその人影を山で見かけたがなぜか毎回同じ服装をしていた。
他の登山者はみんなその姿を見ないようにしていたという。
とはいえ、キトー君 口コミ 伸びないはかなり重要な口コミの内容になっていて、山村住民に聞いた話。
アルヒ山菜を採りに山に入って迷ってしまった。
途方に暮れてさまよっていると突然携帯電話の呼び出し音が。
こんな山奥でとも思ったが山では思わぬ場所に電波が届くこともある。
ディスプレイを見ると圏外だった。
番号は非通知不審に思いながらも通話ボタンを押した。
そのままにまっすぐ下ると道に出るからスピーカーから小さな子供の声がはっきりと聞こえてくる。
絶対に振り向いちゃだめだよそこで通話が途切れた。
言われた通りに山を下るとほどなく見覚えのある林道に出た。
その間もちろん後ろを振り向いたりはしなかった。